2013年3月28日木曜日

2013.4.3 Tommy Dorairo 「メルロ=ポンティと身体論」1

初回のセミナーは、Tommy Dorairoさんに、これからのコースの進め方についてお話しいただきました。

1 対話で問いを深めて行くこと
2 テーマを「身体の自己決定」とすること
3 毎回20分程度を問題提起にあて、残りの40分程度をディスカッションとすること 
  e.g. 代理出産など

メルロ=ポンティの身体論については、次回を待つことになりますが、メルロ=ポンティを土台にした哲学的身体論から出発して、生殖補助医療の中での身体の自己決定をめぐる問題について考えたいと、ということでした。

フルログはこちら

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セミナー内では特に言及していませんが、さまざまな文献を参照しています。
以下、主な邦語文献を記載します。

加賀野井秀一『メルロ=ポンティ』
木田元『メルロ=ポンティの思想』
木田元『現象学の思想』
谷徹『これが現象学だ』
ダン・ザハヴィ『フッサールの現象学』
村田純一『知覚と生活世界』
鷲田清一『メルロ=ポンティ』

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